みなさん、こんにちは。

梅雨の豪雨が続きます。
全国各地、酷い爪痕を残しています。
これ以上、被害が増えませんように。
祈るしかできないのが、とてももどかしいです。

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どんな状況でも、時間は刻刻と過ぎていきます。
コロナ、大雨で大変な毎日ではありますが、
そんな中、当院は、
2020年7月7日
に、満8歳を迎えました。

ブログでは2日経ってのご報告となりましたが、
当日は休診日ということもあって、
Instagramのストーリーだけ、ひっそりとアップしてみました。

それでも、InstagramやLINEなどでメッセージをいただきました。
仕事上でクリニックとお付き合いさせていただいている方からも、心温まるメールもいただきました。

本当に、本当に、みなさま、ありがとうございます。

コメントがいつもと同じで申し訳ございませんが、
クリニックに、そして院長個人に関わってくださったすべてのみなさまに感謝いたします。
みなさまのお言葉、励ましやお叱り。
全てが僕の財産になっております。

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先日のことです。

外勤からの帰院が遅くなりました。
あるお客さまの予約が6時30分だったのですが、5分前に、何とかクリニックに戻りました。
予約時間前だったし、助かった、と思いました。
玄関シャッターを閉めていましたが、帰院がギリギリになることは想定していたので、いつも朝一番に院内照明は点けて出勤することにしました。
これまでクレームになったこともないし、
早めに来られてお待たせしていたら、謝罪するつもりでした。

結局、そのお客さまは来院されず、
1時間経ってメールをくれました。

『6時すぎに電話をしたら終了コールになっているし、クリニックは完全に閉まっていると思われたので、帰りました。
遅れるならなぜ連絡をくれなかったのか？』

クリニックに帰って始めに着信を確認しました。
6時14分に着信がありました。
しかし、カルテに記入いただいたのとは違う電話番号の着信だったので他の方の着信と思い、別のお客さまも来られて時間がなかったので、留守電がありましたが確認することはしませんでした。
何より5分前に着いたので、問題ないと思いこんでいました。

もちろん、謝罪と共に一連の経過を、丁寧に返信しました。

すると、
『留守電をなぜ聞かなかったのか』
『自己弁護だけのメールに気分を害した。その振る舞いがとても許せない。』

と強烈に非難されました。
5分前に帰ってきたし、丁重に謝ったし、求められた一連の経緯も説明したし、なぜここまで罵倒されなければならない？
僕の頭の中も、しばらく煮えくり返っていました。

しかし、すぐに考えを変えました。
こちらの非を怒っておられるのだ。

予約時間前だから許されるだろうという判断が覆されたことに理不尽を感じたこと自体、「うぬぼれ」ていたとしか考えられない。
それを指摘されて腹を立てたのは、核心を突かれたからだ。
まさに、「傲り」ですよね。
至らなかった点を指摘して頂いたことを、有難く受け止めなければならない。
そして、明日のエネルギーに変えていくのだ、と。

今回の件の問題点は、容易に洗い出せました。
冷静になった自分は、恥ずかしくて小さくなってました。
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初心に帰れ！！
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これまでの7年間とは一味違う、神妙な7月7日でございました。

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